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いまさら聞けない…アイロンとコテの違いについて解説・どちらがおすすめ?

いまさら聞けない…アイロンとコテの違いについて解説・どちらがおすすめ?

スタイリングするにあたって、ヘアアイロンやコテは欠かせないアイテムです。しかし初心者の中には、アイロンとコテの違いがどうなのかよくわからないという方もいるでしょう。そこでここでは両者の違いやどのように使えばいいかについてみていきます。

基本的には一緒

ヘアアイロンとコテは基本的な部分では一緒です。いずれも熱の力を利用して、髪の毛をスタイリングしていくためのツールです。髪の毛に直接熱を与えられるのが特徴で、短時間で髪の毛に自分の思い通りの型をつけられます。

どうスタイリングするかの違い
ただしどのような目的のアイロン化で両者を使い分けることが多いです。髪の毛をストレートに伸ばしたい際に使用するのがヘアアイロンと呼ぶのに対し、コテは髪の毛をカールさせるときに使われる言葉です。

ヘアスタイルによって使い分ける

アイロンとコテはまっすぐ伸ばすかカールをつけるかで呼び名に違いが見られます。そこでどうスタイリングするかで使い分けるのがおすすめです。

強めのカールにはコテ
もし前髪に強めのカールをつけたければ、コテを使用するのがおすすめです。そのほかにも前髪の長い人もコテの方がカールが付きやすく、髪型を整えるのにあまり時間もかかりません。ふんわり前髪にしたい人におすすめです。

アレンジにはアイロン
一方、前髪をアレンジしようと思っているのなら、アイロンのしようがおすすめです。前髪を流す、軽く角度をつけるなどいろいろなスタイルが可能です。前髪はストレートなままでいいけれども、少しふんわりした柔らかさが欲しいと思ったら、アイロンの方が思うように仕上げやすいです。

温度に関する注意点

アイロンもコテも自分で自由に温度調節できる機能のついた機種が多いです。もしスタイリングするときに温度設定をどうするかわからなければ、160~180℃を目安にするといいです。(安いアイロンやコテは温度が一定になりにくいので注意が必要です)

200度以上はNG
熱を加えることで髪の毛の流れを変えられるのは、タンパク質が水素結合により結びついているからです。熱によって水素結合に直接働きかけ、タンパク質同士を人工的にくっつけられます。水素結合は高温であればあるほど短時間でできるのですが、200度以上はお勧めできません。キューティクルが壊れてしまって、ダメージヘアになってしまうからです。

まとめ

アイロンとコテの両方が自宅にあれば、いろいろなアレンジに挑戦できます。もし自分でヘアスタイルがなかなか決められなければ、ロマネスまでぜひお気軽にご相談ください。経験豊富なスタイリストが担当しておりますので、セルフケアにおけるアドバイスも幅広く行っております。
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