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縮毛矯正すると髪の毛が傷むの?できるだけダメージを少なくする方法は?

縮毛矯正すると髪の毛が傷むの?できるだけダメージを少なくする方法は?

くせ毛が強くて改善したいと思っている人の中には縮毛矯正に興味を持っている人もいるでしょう。チリチリのうねりの強い髪の毛でもまっすぐ直す施術として注目を集めています。ところで施術を行うことで、髪の毛が傷むことはないのかについて詳しく見ていきます。

ノンダメージはあり得ない

「傷まない縮毛矯正」といううたい文句を出しているヘアサロンはあります。しかし全く髪の毛にダメージを与えないということはあり得ません。縮毛矯正は薬剤を使って、髪の毛の結合を解く施術です。これだけのことをやれば、程度の大小こそあれ傷んでしまいます。

仕組みを解説
ダメージゼロがありえない根拠として、縮毛矯正の技術について簡単に説明します。くせ毛になっている髪の毛の結合を解き、アイロンなどの熱を使って形をつけて、薬剤でその状態で固定させます。髪の毛にはどうしても大きな負荷がかかってしまいます。

縮毛矯正とヘアケア

縮毛矯正を行った直後の髪は、ナーバスになりがちです。だからこそ直後のヘアケアのやり方を間違えると、よりダメージヘアになりやすいです。以下のポイントに注意して、セルフケアを進めましょう。

当日のシャンプーはお勧めできない
縮毛矯正直後の髪の気は、それまでの結合を切り離して再結合した状態です。この結合を強め定着化させるためには、シャンプーを当日行わないほうがいいです。その日は美容院でシャンプーを行ってきれいなはずですから、汗をたくさんかく、スタイリング剤をつけるなどのことがなければ自宅に戻ってもう一度行う必要はありません。

専用のシャンプーを選ぶ
縮毛矯正用のシャンプーが出ているので、施術後しばらくこちらを使用するといいです。もしどれを使えばいいのかわからなければ、スタイリストに相談してアドバイスをもらうといいでしょう。

美容院選びも重要

縮毛矯正で失敗するパターンとして多いのが、十分に髪の毛がまっすぐにならない事例です。これは担当した人の技量に問題があるからです。薬の選び方やアイロンの当て方、薬剤の置く時間を間違えると仕上がりが十分でなく、何度も繰り返し施術を受ける羽目になりかねません。

経験豊富な美容院で施術を受けるべし
実績のあるヘアサロンで施術をすれば、上のようなミスも起こりにくいです。ロマネスでは毛先のダメージを見て薬を選ぶなど、髪の毛のコンディションを慎重に見定めて施術方針を決めております。無理なダメージを極力避けるためのノウハウを持っておりますので、まずはご相談ください。

まとめ

縮毛矯正は、多少なりとも髪の毛にダメージを与えるものです。極力ダメージを与えないようにケアを充実させている美容院で施術を受けましょう。ロマネスは施術後に艶トリートメントで髪の毛の状態を整えているので、ダメージケアにも着目した施術を行っています。